2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
その中で、廃棄物業界は今般の新型コロナにあっても国民のために尽力をいただいております。環境省は是非、この廃棄物処理業者をしっかりとサポートし、廃棄物処理が滞ることなく適切に進められていくように是非ともしていただきたいと考えるのであります。 そこで、実は、この廃棄物処理業界も非常にマスクが不足しているという声を受けております。その辺りもしっかりと対応していただきたいのですが、伺います。
その中で、廃棄物業界は今般の新型コロナにあっても国民のために尽力をいただいております。環境省は是非、この廃棄物処理業者をしっかりとサポートし、廃棄物処理が滞ることなく適切に進められていくように是非ともしていただきたいと考えるのであります。 そこで、実は、この廃棄物処理業界も非常にマスクが不足しているという声を受けております。その辺りもしっかりと対応していただきたいのですが、伺います。
続きまして、パリ協定の発効など、低炭素社会に向けた取り組みが非常に重要でありますが、環境産業である廃棄物業界においても積極的に取り組みを進めるべきであると思いますが、廃棄物分野における温暖化対策の取り組みと今後の方針はどのようになっておるのか、井林政務官にお聞きしたいと思います。
産業廃棄物業界、その業界の中でも、これからの処理方法に解釈の違いなど多少の混乱が生じているというふうな話も聞いております。 これらについて、環境省、不法投棄防止に向けた具体策、何かありますか。お尋ねします。
いずれにいたしましても、先ほどもちらと申し上げましたけれども、私は、この業界というのが、正に産業廃棄物業界というのが、そのものが真の意味での産業になるべきであるというふうに考えております。
これは、国が示すべきなのか、本当は業界がそういうビジョンを作るべきなのかという議論があるんですが、一緒になって国も支援して、これからの産業廃棄物の処理、これは単に適正処理するだけじゃなくて、リサイクルをすることも含めた大きな意味での産業廃棄物業界がどうあるべきかと。
そして、産業廃棄物業界の中で優良な業者の方々が優位に立てるような、そして悪質な方はもう撤退してもらう、そういうようなことも進めておるところであります。
矢島先生がおっしゃいましたとおり、産業廃棄物業界を適正化するためには、こうした暴力団でありますとかブローカー、こういうものを排除していくことが極めて大切なことであると思っております。 そこで、平成十二年に廃棄物処理法の改正を行いまして、その中で、暴力団員あるいは暴力団が支配する法人等は産業廃棄物処理業の欠格要件に加えることにいたしました。
すなわち、許可を取り消せとか、そういった処分をしっかり行いなさいという、こういう通知を出しまして、現在、非常に行政処分件数が増えておりまして、産業廃棄物業界は大変な構造改革の真っただ中にあるということでございます。